バターミルク・キャロット・ブレッド

珍しくスーパーでバターミルクを見つけたので、毎朝飲んでいるニンジンとリンゴのジュースを作る時にジューサーに残る搾りかすを大量に使って、バターミルク・キャロット・ブレッドを焼いてみました。ニンジンとリンゴの搾りかす自体にも十分甘みがあるので、砂糖は少なめに。バターミルクをたっぷり使ったら、ニンジンとリンゴの搾りかすが入っているとは思えないくらい、しっとり柔らかな生地に仕上がりました。シナモンの香りがほのかにして、フレンチトースト風味のヘルシーなケーキという感じです。材料は、薄力粉2カップ、ベーキングパウダー小さじ2、シナモン小さじ2、塩小さじ1/2、卵3個、サラダ油3/4カップ、ブラウンシュガー2/3カップ、ニンジンとリンゴの搾りかす2カップ、バニラエッセンス小さじ1(1カップ=250cc)。350Fのオーブンで60分焼きました。


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バターミルク・レモン・ブレッド

こちらは、やはりバターミルクを使って別の日に作ったレモン・ブレッド。『The King Arthur Flour Baker's Companion』の本のレシピを参考にしつつ、しっとり柔らかい生地にするために、All-Purpose粉の代わりに薄力粉を使い、あまりくどくない甘みに仕上げるために、砂糖とレモンゼストの分量を減らしました。材料は、薄力粉2カップ、All-Purpose粉1/2カップ、塩小さじ1、ベーキングパウダー大さじ1、砂糖2/3カップ、レモンゼスト大さじ2、レモン汁1/4カップ、バターミルク3/4カップ、卵2個、サラダ油1/2カップ(1カップ=250cc。)こちらは350Fのオーブンで50分焼きました。レモンゼストを加えたおかげか、着色料を使わないのにきれいな黄色に仕上がりました。バターミルクはあまり日持ちはしないので、久々に手に入った時には、こういうケーキをまとめて作っておき、小分けにして冷凍しておくと便利です。