Entries from 2008-03-01 to 1 month
先日モーツアルトのことを少し書いたら、その翌日、偶然にもスティーブ・スミス氏のブログのエントリーに、7月下旬から8月下旬までNYで開催される恒例の「Mostly Mozart Festival」のことが。プログラムをざっと見ただけでも、聴きに行きたいコンサートを…
前にもここで紹介した、作曲家でクラシック音楽評論家の助川敏弥氏の日記サイトの最新エントリーより。 作曲の仕事も人のわざである以上、疲れることがある。こういう時、強行すればいいものは出来ない。商売音楽であれば、休むわけにもいかないから続けるが…
英BBCのサイトでRumon Gambaの指揮によるBBC交響楽団のモーツアルトの交響曲を通しで聴けるのを発見。ラモン・ガンバというイギリス人指揮者の名前は今まで聴いたことがなかったけれど、勢いや瑞々しさ、生き生きとした表現や迫力が素晴らしい。しかし、それ…
Erstwhileから4月初めにリリース予定の次の新譜CD、中村としまる/English (Joe Foster/Bonnie Jones)「One Day」(Erstwhile 053)の最終デザインが完成しました。写真の右側がフロントカバーで、左側がバックカバーになります。今回のカバーアートは、ボル…
グラハム・ラムキン/ジェイソン・レスカリートのデュオCD「The Breadwinner」(Erstwhile 052)が本日リリースされました。ディストリビューター各位には、4月初めに次の新譜、Toshimaru Nakamura/English (Joe Foster/Bonnie Jones) 「One Day」(Erstwhil…
NY恒例のノイズの祭典「No Fun Festival」が、今年はニッティング・ファクトリーで5月16日*1から18日まで開催されるようです。プログラムは、こちら。ラインナップを見ると、知っているミュージシャンでは、サーストン・ムーア、グレッグ・ケリー、リー・ラ…
年末年始に読んだ北里義之氏の『サウンド・アナトミア 高柳昌行の探究と音響の起源』(青土社)と大谷能生氏の『貧しい音楽』(月曜社)の2冊の衝撃があまりにも大きかったので、このところ数年ぶりにまた読書にはまっている。先週は、ガブリエル・ガルシア…