Erstwhileの新譜3枚、10月16日同時リリース予定

Erstwhileから10月16日、下記の新譜3枚が同時リリースされます。価格は、各15ドルです。事前予約もこちらで受け付けております。

□ Radu Malfatti / Klaus Filip 「imaoto」(Erstwhile 055) 10/16発売予定

ウィーン在住のラドゥ・マルファッティ(トロンボーン)とクラウス・フィリップ(サインウェーヴ)が、2008年10月にウィーンのアマン・スタジオで録音したデュオ作品。トロンボーンとサインウェーヴのぎりぎりまで抑制された音と、それらを取り巻く静寂とのバランスが圧巻。タイトルの「imaoto」は、マルファッティの提案で日本語の「今」と「音」を合わせたもの。録音とマスタリングはクリストフ・アマン、ミキシングはマルファッティとフィリップ、マルファッティのトロンボーンをモチーフにしたカバーデザインは、座間裕子。
http://www.erstwhilerecords.com/catalog/055.html

□ Burkhard Stangl / Kai Fagaschinski 「Musik - Ein Porträt in Sehnsucht」(Erstwhile 057) 10/16発売予定

ウィーン在住のブルクハルト・シュタングル(ギター、電子音、ピアノ、ビブラフォン)とベルリン在住のカイ・ファガシンスキー(クラリネット、ピアノ、アコースティック・ギター)が、2007年にウィーンのアマン・スタジオで録音したデュオ演奏に加え、クラウス・フィリップ、dieb 13、ベルンハルト・ガルによるフィールドレコーディング音も多重録音されている。精緻な素描画をアレンジしたカバーデザインは、ベルリンのMarion Gerth。
http://www.erstwhilerecords.com/catalog/057.html

□ Keith Rowe / Toshimaru Nakamura (ErstLive 008) 10/16発売予定

2008年9月に東京で開催された〈AMPLIFY 2008: light〉フェスティバル3日目のライブより、キース・ロウ(テーブルトップギター、エレクトロニクス)と中村としまる(ノー・インプット・ミキシング・ボード)によるデュオ演奏。過去のErstwhile盤やAMPLIFYフェスでも数回共演してきた2人による、息の合った迫力ある演奏を収録。録音は宇波拓、ミキシングとマスタリングは中村としまる。ライブの写真入り。ライブ会場となったキッド・アイラック・アート・ホールの観客席をモチーフにしたカバーアートの黒とシルバーは、演奏者2人が選んだ色。
http://www.erstwhilerecords.com/catalog/EL008.html