ビリー・ホリデイのライナー訳


何年か前に翻訳したビリー・ホリデイのコンピレーション盤(ソニージャズ)用の、ゲイリー・ギディンズ氏による長文ライナーの日本語訳をこちらのサイトで見つけました。すっかり忘れていましたが、読み返すと、昔のジャズのライナーや評論家の文章というのは、実に描写が生き生きしていてパワフルだったのだなと改めて感銘を受ける。訳しながらけっこう内容に感動したのを覚えている。こういう勢いのある音楽評って、最近はめっきりお目にかかれなくなったのが残念です。ジャンルを問わず。