ErstQuake3 2日目


フェスティバル2日目のサウンドチェックとライブから、写真をいくつか掲載します。初日からの全セットの写真は、こちらに順次アップデートしてあります。

Sean Meehan / Sachiko M


ウィーンからのブルクハルト・シュタングルとクリストフ・カルツマンのデュオ「schnee」も、念願のNYライブを実現できて感動でした。がさつさとか単純さとか、そういうものの対極にある優しさや温かさ、細やかさ、単純には片付かないものの美しさなど、ニューヨークやアメリカにはない「何か」を、この人たち(またはウィーンやベルリンのミュージシャン)の演奏はいつも思い出させてくれます。

Burkhard Stangl / Christof Kurzmann (schnee)


最終セット(写真下)は、ジャズカマーのLasse Marhaugと、元ウルフアイズのAaron Dillowayの初共演デュオです。ノルウェーのノイズパワーと、アメリカ中西部ミシガン州ノイズ界のヒーローが、初共演とは思えない息の合った演奏を聴かせてくれました。やっぱり好きなんですよね、こういうノイズものも。

Lasse Marhaug / Aaron Dilloway