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3月末にリリース予定のErstLive005のCD3枚とボックスケース（右の写真）のデザインが決まったので、ソーホーにあるいつもの印刷会社にプレスに出しにいったら、ちょうどツァディックの次のCDジャケの打ち合わせが終わったばかりのジョン・ゾーンと遭遇。（ツァディックも同じところでCDジャケを作っているらしい。）知らなかったけど、この人いつの間にか髪を短くしたのですね。

次回のErstLiveのCDのデザインは白のグラデーションの色が微妙なので、試し刷りを3回やってみて、ようやく納得のいく色が出て決定した。パソコン上で作成した色と、実際にプリントで上がってくる色はいつものことながら微妙に違うので、その印刷結果のずれをあらかじめ想定して色を決定するのだけど、実際に仕上がってみるまではどんな色になるかわからないのがこれまた微妙。どうかよい色に仕上がるようにと祈るばかり。

この005の3枚組で、ErstLiveシリーズは一段落します。昨年5月のAMPLIFYフェスティバルからのライブ録音が合計7枚出たことになるので、枚数としては東京のフェスティバルを収録したボックスセットと同じです。