MoMA


USツアーからニューヨークに一日だけ戻ってきたキース・ロウを連れてMoMAへ。写真は、お気に入りのロスコーの絵の前でポーズをとるキース・ロウ。こちらに他の写真も載っています。バルティモアにはほとんど日帰り状態で汽車で行き、騒々しいバーの片隅で深夜のライブに出演させられるなど、なんとも大変なアメリカ・ツアーだったようですが、キース・ロウという人はどんなに忙しいツアーをこなしていてもけっしてイライラしたりせず、いつも上機嫌で明るく元気に乗り切ってしまうところに器の大きさを感じて感心させられます。最後のオフ日も、飛行機の時間ぎりぎりまで美術館でゆっくり絵を見て過ごす…なんて、私にはとてもできないことです。いやはや。こういう余裕、見習いたいです。